皆さんこんにちは!こども起業塾第4回の当日の様子をお届けします。
今回のテーマは、「プロトタイプを作成しよう」です。
今回の授業内容
第3回 4/20(土)「プロトタイプを作成しよう」
前半 「デザインとは?」~農園事業部 三輪さん・教育事業部 平松さんによる講演~
後半 「プロトタイプを作成しよう」
前半
「デザインとは?」~農園事業部 三輪さん・教育事業部 平松さんによる講演~
今回の講座から本格的に商品生産のフェーズに入っていきます。今回のゴールは、次回の銀行でのピッチで提案するためのプロトタイプを作成することです。
プロトタイプとは、本格的に商品を生産する前に、商品が作れるのか、使えるのか、売れるのかなどを検証するための試作品のことです。プロトタイプを作成することで、商品を大量生産する前に、商品の問題点を改善し、よりよい商品を生産することができます。
プロトタイプの作成に入る前に、デザインのプロに「デザインとは?」について話を伺いました。今回、登壇いただいたのは、農園事業部 企画課長の三輪さんと教育事業部 教務統括室長の平松さんです。


ターゲティングやマーケティング、競合商品にはどんなものがあるのかなど、デザインするときに考えるべきことを話していただきました。
・同じ商品でも、ターゲットが違えば、見た目も価格もこんなに違います。商品を作るときに、作りたいものを作ってしまうけど、ターゲットを絞って、ターゲットに売れるデザインを意識しよう。
・デザインでお客さんを喜ばせることも大事だけど、同じくらい社員に喜んでもらえることも大事。一緒に働いている社員がデザインに共感して、自信をもって販売できるようにしよう。
普段、商品やサービスをデザインしている社会人からの視点に、生徒は興味津々で話を聞いていました。
後半
「プロトタイプを作成しよう」
デザインのポイントを押さえたうえで、講演後はプロトタイプの作成に取り掛かりました。
前回の投資家へのピッチで調達した資金を使って、各社必要な材料を調達し、プロトタイプを作成します。今後の経営を考えて、デザインだけではなく、経費面や顧客目線でも考え、材料を購入する必要があります。
各社材料を購入し、プロトタイプの作成に取り掛かりました。
「経費のことを考えて、プロトタイプは装飾はつけずに粘土だけで作成しよう。」
「もうすこし若者に向けたデザインにした方がいいと思う。」
「どうやったらうまくデザインを形にできるだろう。」
マーティングで収集した情報、経費面、各社の理念をすり合わせながら、デザインを試作品として形にしていきます。






各社、試行錯誤を繰り返して、協力しながら何とかプロトタイプを作成することができました!
近畿壁材さんの土を使って、味のあるブローチができました。苦戦していた生徒は、「きれいにできたよ!」と嬉しそうに社員に報告していました。
生徒からの感想では、
・売れる商品を作るためには、買ってくれる人の年代など、ターゲットを決めることが大切だとわかった。
・ターゲットを絞るのがめちゃくちゃ難しい。いざ、価格設定しようとしても、中々決まらず、粘土も焼いたら割れたりと、動き出したら壁ばかりでわくわくした。
・デザインは描くだけではなく、その先のお客様や同じ会社の仲間まで喜ばせる対象になってくるんだと学びました。
など、これからの経営を進めていくうえで、学びになってたことが多くあったようです。
次回は、プロトタイプを銀行に持っていき、融資を得るためのピッチをしていきます。お楽しみに!