みなさんこんにちは!こども建築塾に参加させていただいている中学2年生のNです。
こども建築塾1年目のB日程も、最終回を迎えました。
今回は最終成果発表会として、自分たちが設計したパビリオンを発表します。

今回の授業内容
第12回 8/24(土)
午前:【設計】プレゼン準備とポスターセッション
午後:【設計】最終成果発表会

午前の課題
【設計】プレゼン準備とポスターセッション

<プレゼン準備>
始めは工房で、午後のプレゼンに向けて準備に入ります。
残り1時間で、模型を完成させないといけないチーム、プレゼンでしゃべる内容を考えるチーム、プレゼンボードを作り切るチームなど、もうひと踏ん張りして課題に取り組みます。
「この部分まだ完成してない!」「ここのパート誰がしゃべるの?」「結局このチームのテーマってなんだっけ?」と、最後まで全力で取り組んでいました。

<ポスターセッション>
その後は完成したプレゼンボードと模型をもって、ポスターセッションを行いました。
保護者の方々やこども建築塾の受講を考えているこどもたち、更に万博協会の関係者の方や、第8回で特別講師をしていただいた京都繊維大学の菅先生が聞きに来てくださりました。
パビリオンの説明をする中で、「どうしてこのような設計にしたの?」「これは何?」「なんのためにこの空間を作ったのか知りたい」と見学に来られたみなさまからの質問を受け、生徒たちも「ここ分かりにくいね」「発表ではここも説明しておこう」と気づきを得ながら、プレゼンも塗り重ねていきました。

午後の課題
【設計】最終成果発表会

いよいよ成果発表会本番。会場はオーディエンスのみなさまでいっぱいです。
今回の成果発表会は、類設計室の一級建築士の方々や菅先生を審査員として迎えたコンペティション形式で行われます。

加えて、今回はJCOMさまやテレビ局の方、そして万博新聞の方も来られたため、みんなの発表により一層気合が入ります。

制作中、なかなかデザインが決まらなかったり、コンセプトが納得いかずチームで再度話し合ったりなど、苦戦しながらもギリギリまで頑張ったこども建築塾生たち。
何を考えてどういうコンセプトにしたのか、チームの想い、制作で苦戦したこと・工夫したことをそれぞれのチームがプレゼンします。

「木材を斜めにしたのは、こども建築塾で見学したNEXT21(リンク)の建物からヒントをもらいました」
「来た人に、人工のものではなく、自然そのままの光や風を感じてもらいたくて、この作りにしました」
生徒から出てくる言葉の節々に、1年間の建築塾を通して学んだことを吸収し活かしている事が表れています。

<各チームの成果品>

それぞれが自由で豊かな発想力を活かしつつ、半年前(A日程)に成果発表会を行った時よりも模型やパース、そしてプレゼンのクオリティが高くなっていることを実感しました。オーディエンスのみなさまからも「プレゼンが上手になっている!」「コンセプトがしっかりしている。実際に行ってみたくなった。」とたくさん評価をいただきました。

そして喜田先生からは、「発想力が素晴らしいし、僕たちも建築というものについて考えさせられた。『今回は成果の質にもこだわってほしい』と言ったけれど、まさにその通り、仕上げてきたなと感じました。かなりレベルが高い建築になっていると思います。」という評価をいただきました。

発表後は審査員のみなさまによる審査を待ち、最優秀賞・優秀賞・オーディエンス賞が贈られました。甲乙つけがたい作品ばかりで、講師陣が悩みに悩んだ「最優秀賞」は、なんと「Eチーム 魂環」「Hチーム いのちの循環」の2チームに送られました!そして「優秀賞」は「Gチーム 生きる。」、「オーディエンス賞」は「Hチーム いのちの循環」が受賞という結果になりました。

そして最後に佐藤先生からは、「クオリティの高さもさることながら、『こんなパビリオンを作りたい!』という思いを建築に落とし込むまでの全体の流れにただただ感動した。」と全チームに対して評価をしてくださいました。

みんなの感想

📍 発表は緊張したけどちゃんと話せたので、できることはできたと思う。B日程を通して、建築は一人じゃなく色々な人と関わってやっているんだということを学べた。(小6 女子)

📍 皆のお母さん達がとても真剣に、良い質問をしてくれてとても参考になった(小6 男子)

📍 実際じゃあり得ない柔軟な発想を大切にして、色んな課題にも自分の考えや自分らしさを大切にしていきたいと思った。(中1 男子)

📍 自分たちが思い描く形が実現できてよかった。学ぶにつれ、考えること・気を付けることが多くなってきたけど、より本物の建築に近づいてきて嬉しい。(高1 女子)

📍 パースはすごく描けるようになった。だから賞に届かなかったのは悔しい。自分の理想をもっと形にできるように、もっと上達したい!(高3 男子)

まとめ

これで、こども建築塾の1年目B日程は終了となります!
実際に参加している僕自身、A日程のはじめにパースを描いてからもう1年が経過したことがとても驚きですし、この1年間で、「施主へのヒアリング」や「実際に建物を使う人の立場に立って考える」など、建物を設計するにあたって必要となるものをたくさん学ばせてもらえたなと思います。
また、9月から新規開校する2年目のこども建築塾は「未来の建築を創造する」が大きなテーマとなり、最先端の建築にフォーカスして、よりレベルの高い授業となります。そこで設計されるものは、さらにクオリティの高い建築になるのだろうなと思うととてもワクワクしてきます。

ご覧いただきありがとうございました。2年目もお楽しみに!

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