第6回は、教育施設の見学をさせていただきました!
実際に設計者や、利用者の声を聞きながら、施設の工夫ポイント、他の学校との違いを探り、「ゾーニング(※)」の理解を実感と共に深めていきます!
※ゾーニング…使用者が使いやすいように建物の設備や部屋を区分し配置すること

今回の授業内容

第6回 11/23(土)
午前&午後:【見学・計画】豊中市立庄内さくら学園を見学しよう

午前は、類設計室が設計した「豊中市立庄内さくら学園」の見学をさせていただきました。
庄内さくら学園は、豊中市初の施設一体型小中一貫の義務教育学校です。(リンク

喜田先生から、
「どうして2階~4階にベランダをつくったと思う?」「なぜこの階にプールを設置したと思う?」と
クイズを出してもらいながら、空間の意味や、設計した背景・意図を教えてもらいます。
教頭先生からは、実際にどう使っているのか、一貫校の様子も聞くことができました。

第4回で学んだゾーニングが、庄内さくら学園ではどのように実現されているのかを体感しながら、最先端の学び場に触れる中で普通の学校との違いも見つけていきました!

午後は、庄内さくら学園を見学の際に感じたこと・学びになったことをまとめました。

グループで、A1サイズの平面図を見ながら、工夫されていたポイント、普通の学校とは違うポイントを付箋に書き出して貼ったり、各室を機能ごとに色分けをして、ゾーニングを確かめたり、午前の見学内容を振り返ります。

「トラックや救急車が入りやすい動線になっていた。もしもの事も考えられている!」
「生徒が多いから、運動会のときも親が見やすいようにベランダを作っているのがよかった」
「地域の人と関われる場所があるのがいいなと思った」
「喜田先生や教頭先生のお話を聞いて、市・学校の職員さん・子どもたち・地域の人を考えているからこそ、あの設計が実現したんだと思った」

また、グループで振り返ったことを全体に発表しながら、学校を設計するときのポイントを設計者である喜田先生から直接解説してもらう時間をいただきました!質問や学びについても応えていただく中で、今後の学び場設計に向けて、新しい視点や気づきを吸収することができました!

こども達の感想からも、「建物を設計する」ときにどんなことを考えているのか、より視野が広がった様子です♪
見学させていただいた豊中市立庄内さくら学園の皆さま、ありがとうございました!

みんなの感想

📍 体育館の床がビニール素材になっていて安全。すごい!私の学校は、床が木材でザラザラしていたので、あこがれた!(小5 女子)

📍 子どものためを思った工夫ポイントがたくさんあった!自分で考えるときも、子ども転落防止の工夫や、どのような学校であれば子どもが行きたいと思えるのかなどを考えて、参考になる所を取り入れたいと思った。(中2 男子)

📍 入口で、その学校に対する印象がほとんど決まるというのが学び。これから学校を設計するときは、昇降口をこだわってみたい。学校はただ勉強するためだけの場所ではなく、地域を表している場所だと意識したい。(高1 女子)

📍 普通の学校より廊下や一つ一つの設備が大きく、きれいだった。次はもっと、生徒の目線で学校を回ってみたい。(高3 男子)

次回は、第4回の授業で設計した「棚」をいよいよ組み立てる回となります!
製作にご協力いただいた住之江工芸様の社員さまと一緒に家具製作に取り組み、体感しながら、設計~製作の過程を学びます。次回もお楽しみに♪

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