7/22~24の3日間、東京にて「こども建築塾」を本格開催!
今夏できたばかりの東京本社3階「Soil(ソイル)」にて実施され、お子様から大人まで熱気あふれる3日間となりました。そんなイベントの様子を紹介します。

講師1の顔写真

佐藤 賢志

類設計室 計画設計部 部長
一級建築士

講師1の顔写真

峯川 満章

類設計室 意匠設計部 主任
一級建築士

講師1の顔写真

八橋 夏菜

類設計室 意匠設計部

3日目のテーマは「光に着目して空間をスケッチしよう」

「Soil(ソイル)」の自分の好きなところをスケッチしてみよう
開始前に講師から「感情を描く線にのせる」という子どもたちへメッセージが届けられました。4B鉛筆の筆圧を高めたり弱めたりて強弱をつける工夫や安心感を表現するため鉛筆を寝かして描くなどの線で表現することのアドバイスを受け、さっそく実際に手を動かし、肌で空間を感じながらスケッチをしていきました。

一級建築士佐藤の「一点透視図法※」「スケッチ」の実演
※一点透視図法:奥行きのある絵を描くための遠近法の一つ。すべての平行線が1つの点(消失点)に収束するように描く方法です。

講師を務めた佐藤先生からは、「デザインのプロセスに失敗はない。0から1を生み出すのがデザイナーである。デザイナーは短時間でデザインを描く、つまり短時間で「本質」を見抜く力が大事になる」と子どもたちへメッセージを送りました。

さっそく一点透視図法を、スケッチに取り入れ、さらにスケッチ力を向上させていく子どもたちも多くいました。

3日間を終えた子ども達や保護者の皆さまの声 

スケッチをすることで前より絵は上手になったし、もっとよりよくするための工夫をすることでアイディア出しもできるようになって良かったです」(中1)
この3日間チームと一緒にいろんなことに挑戦できてよかった!」(小6)
建築だけでなく、日常的に「無理だ」と諦めてしまうこともありますが、このイベントで自分がやりたいことはやるべき、そして実現させるために頑張るべきだと思った」(中1)

と世界の広がりや、成長の実感した声をたくさんいただきました。

保護者さまからは
親子共々たくさん得ることがありました!」や「わが子が熱中している姿をみることができ、兄弟にも体験させてあげたいと感じました」など、数多くのご好評の声が寄せられました。

3日間の最終日だったこの日。最後に、佐藤先生から、「みんなの発想力はデザイナーを超え、天才だと感じた。自身もいつも学びが多い。建築に限らず様々なの仕事はお客さんからの”ありがとう”がすべて。自分たちの想いや創造力、そしてアイディアをストレートに出していこう。」と少し先の未来についてのメッセージが子どもたちへプレゼントされました。

この3日間、参加し、一緒にイベントを創ってくださったみなさまのおかげで、笑顔にあふれる機会となりました。改めて本当にありがとうございました。

ぜひ次回のこども建築塾でもお会いできることを楽しみにしています。

東京事務所3階「Soil(ソイル)」について詳しくはこちら→ https://www.rui.ne.jp/news/23930/

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