半年間にわたる「こども建築塾」B日程の集大成となる、第12回「1年&2年合同振り返り回」が開催されました 。これまで仲間とともに試行錯誤し、自分たちの「想い」をカタチにしてきた建築塾生たちが集まり、自身の成長を確認し合う大切な一日となりました 。

「自分自身の成長」と向き合う時間

午前の部では、半年間のカリキュラムをパズルのように並び替え、自分たちが何を学んできたかを振り返るワークからスタートしました ✨

1年目は、「光や風をとりこんだ万博のパビリオン」というテーマを通し、環境設計の基礎を学んできました 。2年目は「2050年の住まい」をテーマに、より専門的なBIM操作や構造計算、未来のライフスタイル提案に挑戦してきました 。

これまでの活動を振り返りながら、「どんな学びがあったのか」「その学びでどんなレベルアップをしたのか」を意識し、一人ひとりが自身のポートフォリオに、身についた「力」を丁寧に書き込んでいきました 。

仲間と分かち合う「ポスターセッション」

続いて行われたのは、前回の成果発表会での学びをさらに深める「ポスターセッション」です 。

  • 1年目: チームで作り上げたパビリオン模型を前に、発表時に言えなかったこだわりを改めて言葉にしました 。
  • 2年目: テーブルごとにプチプレゼンを行い、仲間の作品の良さを感じ取りながら、相互評価を行いました 。

自分の作品が誰かの心に届き、認められる経験は、子どもたちにとって大きな自信になったのではないでしょうか 。

講師も一緒に!合同模型作りをしよう

最後は全員で「合同模型作り」に挑みました 。
模型作りのテーマは、まさに原点回帰とも言える1年目A日程のカリキュラム「パビリオンをつくろう!!」です 。プロの設計講師も各チームに入り、本気で模型作成に取り組みました 。異なる学年が協力し合い、これまでの学びを総動員して一つの建築物を創り上げる姿から、確かな成長を感じることができました 。

参加者の声:半年間で得た「気づき」

塾生たちがこの半年間でどのような手応えを感じたのか、特に印象的だった感想をご紹介します。

📍「建物というのは人の思いからできるものなんだとおもった。」(1年目 小5男子)

📍「トレースをしてみて、間取りだけでは見ることができない天井の形や屋根の形を分かりやすく表現できることが分かった。」(2年目 中3女子)

📍「今まで設計はやりたいようにやっていたけど、今回素材によって計算が変わり、全然できる家が変わってくるという事が分かって面白かった。」(2年目 小6男子)

今回の振り返り回を通して、子どもたちは「単に模型を作る」以上の、「自ら考え、想いを言葉にし、仲間と認め合う力」を大きく伸ばしてくれたと感じています 。

これからも建築という学びを通して、子どもたちが自ら考え、行動し、未来を切り拓いていくための「生きる力」を伸ばしていけるよう、全力でサポートしていきます!

A日程もお楽しみに♪

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