前回、自分たちが解決したい「社会課題の種」を見つけた子どもたち。 今回は、その熱い「想い」を、どうやって具体的な「事業のアイデア」というカタチにしていくのか。そして、そのアイデアをどう伝え、行動へと繋げていくかを考える、非常に中身の濃い2回となりました。

今回の授業内容
第3回 11月1日(土)
 事業計画をレビューしてみよう!
第4回 11月15日(土)
 事業計画書を仕上げてみよう!

第3回:想いを深掘り!プロの問いかけで磨く「価値提案と解決策」

第3回のテーマは、前回の授業で作成した事業計画の「簡易版リーンキャンバス」をさらに磨き上げること。特に「誰のどんな課題をどう解決したいか」という核となる部分=「価値提案」と「解決策」に主軸を置きました 。

 生徒の「想い」をレビュー
今回は、弊社事業統括部長/大阪設計室長の麻丘が講師となり、生徒一人ひとりの事業案に対して、プロの「問い手」として鋭い質問を投げかけました 。
「その想いをどうやって届けたい?」「相手がどう変わったら成功?」
「なぜその課題を自分が扱いたい?」「自分の体験とどうつながる?」
「誰が最初に使う?」「どこから始めると現実的?」
「誰が一番助かる?」「一番困っている場面は?」
など、鋭い問いかけに、子どもたちは真剣な表情で向き合い、自分たちのアイデアを磨き上げようとする姿がとても印象的でした 。

第4回:想いを伝える!「プレゼンストーリーシート」の完成

第4回は、いよいよ中期目標である「アワード応募」を見据え、自分たちの企画を「社会に届く企画」として具体化するための総仕上げです 。

まず、昨年度の受賞者動画を視聴し、社会に響く企画にはどのような要素が必要なのかを分析しました 。

子どもたちは、以下の5つの観点から、企画の構成要素を深く思考しました 。

・【社会のどんな状況】を見て、心が動いた?
・【可能性】をどう描いた?どこにワクワクした?
・課題と解決策のつながりは?
・この企画が実現したら、日本のどこがどう良くなる?

この分析を通じて、企画とは、単にアイデアが良いだけでなく、「課題の発見」から「実現後の社会の明るい未来」までを、論理的かつ情熱的に繋げるストーリーが大切だと学べたのではないでしょうか 。

そして、この日のメインワークは、企画の軸となる「プレゼンストーリーシート」の完成です 。子どもたちは、自分たちが一番伝えたいことは何か、企画が実現したらどんな明るい社会になるのかを徹底的に言葉にしていきました 。

自分たちの「想い」を「相手に伝わる言葉」で説明することの難しさと重要性。これは、学校の授業だけでは決して味わえない、貴重な学びになったと感じています 。

  

生徒の感想
📍プレゼンストーリーシートを作るときは相手の気持ちになって、考えた方が考えやすい。(小5男子)

📍ニーズがどれだけ高いのか、信憑性があるのかまで考えることが大切(中2女子)

📍1人の悩みを解決しようとしたら、他の年齢や環境が違う人たちもうれしくなるようなアイデアになってすごいなと思った。(高2女子)

今後も、子どもたちが自らの熱い「想い」を、社会に役立つ「価値」に変えていく力を伸ばしていけるよう、運営一同サポートしていきます。
この経験が、彼らの将来の選択肢を広げ、社会で主体的に活躍するための大きな一歩になることを願っています。

次回の活動報告も、どうぞお楽しみに!

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