今回は、類設計室の代表取締役社長である阿部紘さんが特別講師として登壇!「本物の経営者」の視点から、会社づくりや組織で動くことの意味について深く探求しました。
子どもたちが自身の「得意」を活かし、チームとしてどのように社会に価値を生み出していくのか。熱気あふれる当日の様子をお伝えします。
今回の授業内容
第5回 11月29日(土) チーム経営を学ぼう
なぜ「組織」で経営するのか?
会社・組織が持つ大きな力
世の中にある有名な企業を挙げながら、社会に大きな価値を与えている企業の多くが、強固な「組織力」を持っていることを学びました。 自分のアイデアを「事業」として動かそうとする時、一人ではできることに限界があります。しかし、志を同じくする仲間が集まり、それぞれの強みを活かし合う「組織」になることで、一人では決して到達できない大きな目標を達成できるのです。
相手の気持ちを知ることが「会社づくり」の原点
「会社をつくるには、まず組織を作ることが原点。そのためには相手の気持ちを知ることが重要」という社長の言葉に、子どもたちは真剣な表情で聞き入っていました。 リーダーシップとは単に指示を出すことではなく、メンバーや顧客の困りごとに寄り添い、共感することから始まります。この「相手を想う心」こそが、良い組織づくりの土台であることを学べたのではないでしょうか。
自分たちの「挑戦の道」を選ぶ
後半のワークでは、これまでの学びを踏まえ、後期の最終目標を自分たちで選択しました。提示されたのは、以下の2つの道です。
① マルシェ出店チーム: 実際に商品を販売し、純利益5倍を目指す。
② 新規事業案を社会発信チーム: アイデアを論理的に構成し、社会へ提言する。
自身が「この起業塾でどう成長したいか」を軸に、チームで何度も話し合いを重ねる姿が見られました 。どのチームも、単なるイベント参加ではなく、「社会に対してどのような価値を提供できるか」という高い視点を持って目標を定めていたのが印象的でした 。




生徒の感想
📍子どもの頃にした経験が大切だとおっしゃっていたので、今を大切にしようと思った。(中2男子)
📍何をするにも5年前はこう、10年前はこうと振り返ること。そしてそれを踏まえて5年後、10年後を先読みして描いていくことが大事。(中3女子)
📍人の気持ちを分かろうとするのを大事にしているというのと、人の気持ちを分かるためには知ろうとすることが大事というのが印象に残った。(高2女子)
今回の「チーム経営」の学びを通じて、子どもたちは「自分の得意を誰かのためにどう活かすか」という視点をさらに深めることができました。次回からは、いよいよ決定した目標に向かって、各社の「MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)」を策定していきます。
次回の活動報告も、どうぞお楽しみに!
