後期コースでは、「リアルマネーでの販売を通じて社会に価値を生む一歩」を踏み出すことを目標に活動してきました。これまでの授業で自分たちで見つけた「社会課題」を解決するための事業計画を立て、銀行からの資金調達にも成功。
いよいよ2月1日に開催されるマルシェ販売本番に向けて、商品生産と事業の最終ブラッシュアップに挑みました!

今回の授業内容
第7回 2025年12月27日(土)
 レビュー②と販売に向けて準備をしよう
第8回 2026年1月17日(土)
 レビューに挑戦しよう!②

第7回:成功の確率を上げる「リスクヘッジ」の重要性

今回のメインテーマは、「事業レビューの再設計と商品生産」です。講師としてしごと学舎マネージャーの逆井先生より、自身の過去の失敗談を例に、ビジネスにおける「リスクヘッジ」の大切さを学びました。

「1つの絶対いけるという線路だけでなく、ダメだった時のための予備の線路(対策)を用意しておくこと」 

逆井先生の実体験として、無料イベントを企画した際、54名の応募があったが当日15名が欠席してしまったという事例からの学び。「なぜ来なかったのか?」「もし有料だったら?」と、失敗の原因を客観的に分析することで、次への対策が生まれます。

「もし当日、雨が降ったら?」「生産が間に合わなかったら?」といったトラブルも具体的に想定し、成功させるための準備を自分たちの事業に落とし込んでいきました 。

「数値シート」で向き合う数字の責任
後半は、2月のマルシェに向けて具体的な計画を立てるワークです。ここでは「数値シート」を作成し、売上目標や販売個数、価格設定を徹底的に詰めました。

「いくら利益を出したいか」という目標から逆算し、材料費をいくらに抑えるべきか、何個売れば目標に届くのか。曖昧な「たぶん売れる」ではなく、数字という客観的なデータに基づいて戦略を立て、利益を『狙って』取りにいく感覚を養いました。

また、CEOと財務の担当者は、別室で「CEO財務会議」を実施。「チームが上手くまとまらない」「マルシェまで間に合うか不安、、」など、今困っていることや不安なことを共有し合いました。
逆井先生より「リーダーとは何か」を教わり、その上でどんなリーダーでありたいか、これからどう行動していくかをみんなで追求しました!

生徒の感想
📍色々なリスクを考えることによって、対応できることが増えて成功しやすくなる。(中2女子)

📍CEO・財務会議で、チームメンバーのいいところを探すことが大事だと思った。スケジュールやお金の管理をしっかりする。(中2男子)

  

第8回:これまでの学びの振り返り/本物の起業家からの最終レビューに挑戦!

現役起業家による最終事業レビュー
最終事業レビューに挑戦。 特別講師として、廃棄野菜から絵の具を作る事業を展開する合同会社Lápiz Privateの山内さんをお招きしました。各社10分間の持ち時間で、自分たちの事業をプレゼンし、フィードバックをいただきました 。

・「誰を、どこまで具体的に助けたいか」を研ぎ澄ませること 
・売上の見通しや数値の最終確認
・当日起こるトラブルへの対策案 

山内様からは、「ターゲットをより具体的にすることで、サービスはもっと詳しく、魅力的にできる」という、顧客の心に届く本質的なアドバイスをいただきました 。プロの視点に触れたことで、生徒たちは自分たちの事業の「強み」と「弱み」を客観的に再認識できたのではないでしょうか。

生徒の感想
📍今日はじめにお話をしたので、みんなの仲も深くなったし、チームワークがよくなった。(小5男子)

📍自分たちだけでは気づけないところを、いろいろな人からアドバイスをもらったりして、新しい発見ができた。(中3女子)

 

 

第7回で「リスク」を想定する論理的な思考を学び、第8回でプロの視点を取り入れて「想い」を形にした生徒たち。失敗を恐れず、最後まで自分たちのアイデアを信じて走り抜く力を、これからも全力で伸ばしていきたいです。
次回の報告も、どうぞ楽しみに!

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