後期コースでは、「リアルマネーの販売で社会に価値を生む一歩」を目指し、子どもたちが自ら見つけた社会課題を解決する事業に取り組んでいます。今回は、その事業アイデアをさらに磨き上げるために行った、第5回「事業レビュー」と、第6回「アイデア再構築と製品生産」の様子をお届けします!
今回の授業内容
第5回 11月29日(土) 事業計画をレビューに挑戦しよう!①
第6回 12月13日(土) 事業計画書を仕上げてみよう!
第5回:「事業レビュー」に挑戦!
自分たちの事業アイデアを保護者の方々や弊社類設計室の社員に見てもらい、客観的な意見をもらう「事業レビュー」に挑戦しました。
「事業レビュー」とは?
「事業レビュー」とは、自社の製品やサービスについて、外部の方からアドバイスや同意をいただくことです。
なぜこのレビューが大切なのでしょうか?
⋆客観的な視点で現状を把握できる!
自分たちでは気づけなかった強みと弱みを見つけるきっかけになります。
⋆改善・成長のきっかけになる!
今後の事業をブラッシュアップするための貴重なヒントが見つかるかもしれません。
子どもたちの真剣な姿勢
子どもたちは、事前に「メモを取る人」や「発表する人」などの役割分担を決め、準備に臨みました。大人を前に、「社会課題とターゲット」から「お金の計画」まで、自分たちの事業について一生懸命に語る姿は、まさに一人の起業家そのものでした。


第6回:アドバイスをもとにアイデアを再構築し、製品生産へ
第5回でいただいた事業レビューの結果をもとに、事業アイデアを「再構築」し、本格的な「製品の大量生産」をスタートさせました。
事業レビューで得られた「強み」「改善点」
社会課題へのアプローチや他社との差別化・独自性の視点など、様々なアドバイスを貰いました!子どもたちは、これらのアドバイスやフィードバックをもとに議論を重ねました。
そして、いよいよ2月1日のマルシェ販売会に向けて、製品の大量生産に入ります。
マルシェ会場へは電車で移動するため、「商品サイズは大丈夫か」「どうやって運ぶか」など、現実的な課題を話し合いました。
経費の計算を行い、必要に応じて追加融資についても検討しました。
「生産」は「どんな製品をいくつ作るか」、「マーケティング・営業」は「マルシェの装飾や広報」など、役割分担に基づいて具体的な課題を洗い出しました。
「よりよい商品へステップアップ!」するために、いただいた意見を真摯に受け止め、試行錯誤を繰り返す姿が印象的でした。


第5回、第6回の活動を通じて、子どもたちは、「外部からの評価を真摯に受け止め、事業を改善していく力」を大きく伸ばすことができました。特に、大人からのアドバイスは、彼らにとって何物にも代えがたい「本物」の学びになったと感じています。
今後は、いよいよ本格的な製品の大量生産と、成果発表会に向けたプレゼン作成が進んでいきます。
