「ゼロイチ挑戦コース」は、こども起業塾の1・2年目のコースを受講した生徒が挑む、3年目の集大成となるプログラムです。 今回のピッチコンテストでは、受講生5名が約半年間という期間をかけて自ら考え、検証を重ねてきた事業プランを、審査員やオーディエンスの前で発表しました!

審査員として、弊社の代表取締役 岩井と特別顧問 阿部も参加し、子どもたちの本気の挑戦を見守りました。

開始に向けて、保護者の皆様や弊社の社員など、オーディエンスが集まってきました。
また今回は、保護者の皆様だけでなく、本物に出会うコースや得意に出会うコースで学ぶ後輩たちもたくさん見学に来てくれていました。これは、「自分たちの1・2年後の将来像を見てもらい、成長イメージを感じてもらいました!

会場の隅では、ゼロイチ挑戦コース生の緊張がひしひしと伝わり、ピッチが始まる直前まで、何度も何度もシミュレーションを繰り返していました。
半年間考え抜いてきた自分の事業を、どうすれば一番魅力的に伝えられるか。ギリギリまでこだわり抜くその姿から、この日にかける本気の想いが伝わってきました。

当日のプレゼンは5分間、質疑応答は10分間という枠組みで審査を行います。
わずか5分という制限時間の中で、自分たちが「誰のどんな困りごとを解決したいのか(社会的価値)」、そして「どんな事業で、どうやって利益を出すのか(事業性)」を想いを込めて伝えます!

実体験から生まれた「本物」の事業案

今回の企画で特に素晴らしかったのは、参加した生徒全員が自分自身の「譲れない価値観」や「身近な困りごと」から事業の種を見つけ出したことです。事前のスライド資料にも、それぞれの生徒が解決したいリアルな課題感がしっかりと綴られていました。

みんなの事業案

「YOMUー本で繋がる、私の世界ー」
中高生が本を読むきっかけを作り、本との出会いがもっと広がるアプリ事業。

「Talk Picnic」
英語が苦手でも色んな人とコミュニケーションを取りたい!
中学英語で気軽に繋がる、体感型英語交流会事業。

「NSH~NO SEWAT HAND~」
「多汗症の悩み」を解決する商品開発事業案。

「Mirain」
自分の実体験を元に考える、中高生がインターンに参加できるプラットホーム事業。

Muu.
保護犬への偏見をゼロに!
愛犬へのプレゼントが、保護団体への寄付になるチャリティブランド事業。

「社長賞」と「オーディエンス賞」のダブル受賞

「NSH~NO SEWAT HAND~」
現在、10人に1人が抱えると言われている「多汗症」。その症状に悩む自身と身近な人を助けたいという気持ちから事業を立案。バンブーレーヨン(竹を溶かして繊維を取り出しパルプ化してつくられた生地)とPVA(吸水性を持つ素材)で作ったキーボードカバーを試作品として発表されました。

顧問賞

「YOMUー本で繋がる、私の世界ー」
本を読まない人が年々増加傾向となっている現状を踏まえ、本を読むきっかけをつくることが出来るアプリの立案。
読んだ本の感想を投稿し、みんながその投稿を見ることができる仕組み。共感を生んだり、新しい本と出合うことができる。また、図書館や学校と連携し、気になった本がどこで借りることができるのかまで探索できる仕様です。

阿部より、「事業として『本』を扱うという観点が面白い。私自身も知らない世界を知るために大体5~7冊の本を読むようにしている。すると、ある程度、その世界観を掴んでいくことができる」と仕事をするなかでの本の重要性についての言葉も送られました。

岩井より、「我々が、こども起業塾を運営しているのも、仕事を自分たちの力・アイディアでつくっていくことの面白さを体験してほしいということが一番大きい。大人になっても、やらされている仕事だけじゃつまらない。自分たちで考えて、自分たちで作って、動かしていく。そんな仕事の仕方をしていってほしい。仕事は必ず誰かに喜んでもらえるもの。考え抜いて、考え抜いて、試して、試して、失敗もたくさんしたらいい。そういうことを知ってもらいたい。ここで学んだことを、継続して考えたり、実践したりしてほしいと思います。」と総評しました。

約半年間の「ゼロイチ挑戦コース」を通じて、生徒たちはゼロからビジネスを創り上げる難しさと、それ以上の面白さを学びました。
失敗を恐れず、自分たちのアイディアを信じて形にする経験は、彼らにとって一生の財産になるはずです。
今回の提案で終わりではなく、新しい価値を生み出すことに挑戦し続けてほしいと思っています。
私たちはこれからも、子どもたちの挑戦を後押しできるようサポートしてまいります。

しごと学舎「こども起業塾」HP

\最新情報/
LINE登録
TOP