しごと学舎「こども建築塾」の第9回防災企画講座のリポート記事が、『鉄構技術』(鋼構造出版)3月号に掲載されました。寄稿を担当したのは、「しごと学舎」の母体となる 株式会社類設計室 設計事業部 の廣重圭一と谷垣陸です。なお、廣重と谷垣は今回の「こども建築塾」で講師を務めました。

●子どもたちの真剣な追求姿勢から改めて感じたこと

記事のタイトルは「こども建築塾 ~本格的ものづくりの楽しさを伝える建築の学び場~ 1月13日防災と建築の回 安心安全の建物を作る」。

記事では、授業で行われた「先人たちが日本の風土や地震の歴史を通じ、その自然観を形成し、外圧に対応・共生してきたことを学んだ。その後建築における安全安心=壊れにくい建物=安定した建物とは何かを実際に子どもたちが模型を作って、それを揺らし感覚でつかむ」――という内容が紹介されました。

講座では、身近なお菓子であるプリンを軟弱地盤、羊羹(ようかん)を堅固地盤に見立てて、子どもたちが揺らし、体感・分析しました。子どもたちが盛り上がって熱心に行っている様子が、掲載された写真から伝わってきます。また、紙と粘土を使って模型を作る様子も掲載され、そこから子どもたちが集中して真剣に取り組んでいる表情が見て取れます。

模型をつくる子どもたちの様子

寄稿は、子どもたちが建築の安全安心を追求する学びの姿から「本当の安全安心は、現実=地震被災を直視し、その本質を追求する繰り返しだと痛感させられる。(中略)我々大人たちも、これからの未来の建築をもっと追求しなくてはと改めて感じる場となった」と語っています。

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