建築に進路を決めているわけではないのですが、受講してもよいでしょうか?参加される方は みんな建築士を希望されているのですか?(中学生) なかには、建築や大工を志している方もいらっしゃいますが、「建築に興味を持っている」「ものづくりが好き」という段階で、進路までは決めておられない方が大半です。 身体を使って物事に取り組む体験や、夢中になる体験を通じて、学ぶ意味や進路について考えられるようになることが、こども建築塾の一つのねらいです。
知らない子ばかりの中でやっていくのが不安なのですが……(小学生) 建築塾では、「仲間とつくる」ことを主眼の一つにしています。「建築」と聞くと、個人で技術を磨くイメージをお持ちになるかもしれませんが、デッサン、模型作り、課外授業、プレゼンテーション、あらゆる授業で、仲間と共に取り組む達成感が得られる内容・進め方になっております。ぜひ楽しみにしてください。
建築塾をやることで、学校の勉強面にもつながりますか?(小学生) 建築塾ではものづくりや実物を通じて、空間把握や数や比の考え方を使う機会が多いです。実物に触れながら考えることで実感が伴い、勉強面にも必ず生きてきます。むしろ、プリント演習などで苦手意識を持っているお子さまには積極的に参加していただきたいです。
課題活動や道具を使っての活動もあるようですが、安全面は大丈夫ですか?(小学生) 弊社の一級建築士の中でも、ディレクターや現場経験の豊かな者が講師を務めます。不慣れな道具の使用や課外での活動については、プロの指導のもと、お子さまの安全に万全を期すように致しますので、ご安心ください。
宿題はどれくらい出るのでしょうか?(中学生) 基本的に学校や塾のような毎回定例の宿題提出などはございませんが、回やテーマによって、事前にご家庭で調べてくる課題や、街に出て建物を見学してくるなどの課題が出る場合があります。学校の勉強や部活に支障をきたすような量ではないのでご安心ください。 また、2年目や3年目までご継続いただいて上級コースに入った方は、類設計室が認定する『3級建築士』の試験を任意でご受験いただくことができます。その場合、それまで習得した知識や技術について、定着させるための勉強をしていただくことがあります。
途中から参加することは可能ですか?(小学生) 専門学校や大学のように、半期(半年)ごとの課程となっています。したがって、半期スパンでご受講いただくのが原則となります。 何らかのご事情で、課程の中で抜けた内容については、次の半期で実施する同内容の講座を受けていただくようになります。
欠席してしまった場合は、補習などはあるのでしょうか?(中学生) 補習や振り替えの授業はございませんが、学校行事などやむを得ないご事情で欠席された場合は、次回授業時、前回内容を簡単におさらいするなど、お子さまが安心して受講できるようサポートさせていただきます。