半年間にわたる「こども建築塾」A日程の集大成となる、第12回「1年&2年合同ふりかえり回」が開催されました。これまで仲間とともに試行錯誤し、自分たちの「想い」をカタチにしてきた建築塾生たちが一堂に会し、自身の成長を確認し合う大切な一日となりました。今回のブログでは、子どもたちがこの半年間で手にした「学びの種」と、未来への意気込みについてお届けします。

今回の授業内容
第12回 3月7日(土)  1・2年目合同振り返り会

「自分たちの成長」と丁寧に向き合う

午前の部では、半年間のカリキュラムをパズルのように並び替え、自分たちが何を学んできたかを振り返るワークからスタートしました。

1年目の歩み

粘土や割り箸での模型作りから始まり、実際の「彩都の山」での測量や調査、白川郷の模型づくりを通して、建築の原点である「土地の声」を聴きカタチにする楽しさを学びました。

2年目の歩み

「最先端の学び場」をテーマに、宇陀市の現地調査や追手門学院、イトーキ様のオフィス見学を行い、人の「活動」が空間を生み出すという高度な設計プロセスに挑戦してきました。
これまでの活動を振り返りながら、「どんな学びがあり、どうレベルアップをしたのか」を意識し、一人ひとりが自身のルーブリック(自己評価シート)に、身についた「力」を丁寧に書き込んでいきました 。

仲間と分かち合う「成果発表会のふりかえり」

自分たちの作品が誰かの心に届き、認められる経験は、子どもたちにとって大きな自信になったのではないでしょうか。
1年生から2年生へ、2年生から1年生へ、そして保護者の皆様からの温かいメッセージを読み込み、「見てくれて嬉しかったポイント」や「自分たちでは気づけなかった良さ」を付箋で書き出しました 。自分たちのこだわりが伝わった喜びを分かち合う、熱気あふれる時間となりました。

身体で振り返る!合同模型作り「〇〇で〇〇が集まる空間」

午後のハイライトは、異なる学年が協力して挑む「合同模型作り」です 。今回のミッションは、「特定の条件」と「集まる人」を組み合わせて新しい空間を創造することでした。

図面やスケッチで培った「伝える力」を総動員し、短時間で一つの建築物を創り上げる姿から、確かな成長を感じることができました。
今回のふりかえり回を通して、子どもたちは「単に模型を作る」以上の、「自ら考え、想いを言葉にし、仲間と認め合う力」を大きく伸ばしてくれたと感じています。

 

半年間、本気で建築に向き合った経験は、彼らの心に確かな「自信」という柱を立ててくれました。これからも建築という学びを通して、子どもたちが自ら問いを立て、未来を切り拓いていくための「生きる力」を伸ばしていけるよう、全力でサポートしていきます。

A日程を受講された皆様、本当にお疲れ様でした!
次期コースで、さらにレベルアップした皆さんに会えるのを楽しみにしています。

\最新情報/
LINE登録
TOP